診療内容

一般皮膚科診療

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皮膚病の中でも代表的なもにはアレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎やじんましん、接触皮膚炎など)、感染症(水虫、丹毒、とびひ、疥癬など)、ウイルス性疾患(いぼ、水ぼうそう、ヘルペス、帯状疱疹、はしかなど)、腫瘍(皮膚がん、ほくろ、粉瘤、ガングリオンなど)、外傷・潰瘍(けが、火傷、床ずれなど)などがあります。
命に係わる病気は少ないですが、見た目に大きく係わる病気であるため患者様本人にとって深刻な病気であることは確かです。皮膚の病気は見た目に直結しますので、女性はもちろん男性とっても重大なものですが、それゆえに他者にはなかなか相談しづらいものです。当院では患者様がお話をしやすい環境を整えていますので、他院では聞けなかったことなどもお気軽にご相談ください。誰にでもわかる平易な言葉で説明させていただきます。

エピペン

エピペンはアナフィラキシー・ショック時に使用する自己注射薬です。蜂に刺された経験があり、今後蜂に刺される可能性が高い場合や、食物アレルギーを強く持っている方に適応です。根本的な治療を行うものではありませんが、医師の治療を受けるまでの症状を抑える目的として使います。先端を太ももに強く押し付けることにより、誰でも簡単に必要量の薬液を筋肉に注射することが出来ます。使用前・使用後ともに針が露出しないため安全性が高く、イラスト付きなので初めての方でも使いやすいのが長所です。保険適応です。

金属アレルギー

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金属アレルギーは金属が原因で起こるアレルギー反応です。アクセサリーなどの金属が体に触れた部分の皮膚がかぶれたり、湿疹がなおらないなどの症状が現れます。金属アレルギーでない人に、ある日突然発症することがあります。歯科治療、外科治療などで体内に金属が埋め込まれる事でも金属アレルギーは生じることがあるといわれています。また最近では難治性の湿疹の原因が金属アレルギーの可能性があるとも言われています。
金属アレルギーは採血検査では判断できません。パッチテストという検査が必要です。簡単な検査ですが、検査中は試薬をつけたテープを48時間張り続ける必要がありますので、別日予約検査とさせて頂きます。保険適応です。

ボトックス

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脇汗の多汗症は「多汗症」の中でももっとも頻度が多く、全体の約半数を占めるといわれています。これらには塩化アルミニウムという外用剤やボトックスが用いられます。
ボトックスは発汗を止める効果をもつ注射薬です。2012年11月に脇汗の多汗症については保険適応が認められました。効果は半年程度続きます。定期的に注射を受ける必要がありますが、長年の悩みを解消することが可能です。費用は3割負担の場合、3万円程度です。
ボトックス注射は診察当日に施術できません。別日予約となります。ご了承ください。
手のひらや足裏の多汗は塩化アルミニウムという外用剤を用います。塩化アルミニウム液は保険外診療となりますが薬剤は100ccで2千円程度です。

フットケア

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ライフスタイル(長時間の立ち仕事)や外反母趾などの足の変形により、たこ・魚の目ができることがあります。放置するとさらに角化がすすみ悪化し、痛みが生じたりします。角化している足は水虫もかかりやすくなります。フットケアで治療ができます。

皮膚腫瘍

皮膚腫瘍には良性腫瘍(母斑や脂漏性角化症、ゆうぜい、粉瘤など)、悪性腫瘍(基底細胞がんやメラノーマなど)があります。最近は悪性疾患に対する認知度が広がったため、小さなおできや色素斑の相談が多くみかけます。皮膚科診察で良性悪性の判断も可能です。
治療は、多くの場合内服薬や外用剤治療がないので切除手術が用いられます。皮膚腫瘍の種類によっては冷凍治療やレーザー治療も適応になりますが、再発することがある、組織診断ができないなどのデメリットがあり切除手術をお勧めする事もあります。なお手術は予約処置として別日に施術させて頂きます。

TNFα阻害薬

尋常性乾癬に対しては、従来あるステロイド軟膏やビタミンD3軟膏の外用剤の治療だけではなく、エトレチナート内服、シクロスポリン内服、紫外線療法(全身型NB-UVB照射装置使用)などを組み合わせて積極的に治療を行っております。またTNFα阻害薬(アダリムバム)も専門施設との連携で治療が当院で可能です。

熱傷

火傷は適切な処置を行わないと、細菌感染を生じたりして悪化する場合があります。あとが残らないであろう火傷も、化膿したために治療が長引いたり跡がのこったということもあります。
受傷したらできるだけ早く患部を水道水などで冷やし続けて、市販の軟膏や消毒薬は塗らずに至急受診してください。患部を冷やす際に当てる布は洗濯してある綺麗な布やタオルで大丈夫です。コットンやティッシュで覆ったりするのはよくありません。水ぶくれ(水疱)は無理に破らないようにしてください。

泌尿器科

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代表的な疾患に排尿障害・頻尿(前立腺肥大症、活動膀胱、切迫性尿失禁)、結石(尿路結石、腎結石)、泌尿器科腫瘍(膀胱がん、前立腺がん、腎腫瘍)、男性器疾患(包茎、停留精巣、陰のう水腫)、性感染症(梅毒、クラミジア、淋病、コンジローマなど)、その他(男性更年期、EDなど)があります。
泌尿器科は男性器疾患だけではなく、女性も含めたすべての尿疾患・尿路関連疾患を取り扱います。最近はまだ働き盛りの年齢であるにもかかわらず、トイレの悩みを人知れず抱えている方もたくさんいらっしゃいます。排尿機能の維持向上は生活の質の維持向上につながります。
泌尿器科の相談というと患部の診察があるのでは…と心配される方も多いのですが、基本的には男性器疾患以外は患部の診察は不要です。ただし初診時に尿検査は必ず必要です。尿検査の結果が出てから診察になりますので診察順が前後します。ご了承ください。

潜血異常・蛋白尿異常

検診などで「要検査」となった場合、再度内科や泌尿器科などで検査が必要となります。当院では尿検査(尿沈査)や腹部エコーを行って問題がないかチェックしております。

前立腺がん治療

前立腺がんの治療は継続が必要です。専門施設と連携して当院でも注射(ゾラテックス、リュープリン)施行や内服投与が可能です。必ず専門施設の紹介状を持参して頂くようお願いします。

自己導尿管理・尿道バルーン管理

自己導尿によるカテーテルで排尿されている患者様や、尿道バルーンを留置して排尿管理をされている患者様も当院で継続通院が可能です。こちらも紹介状を必ず持参ください。
カテーテルは患者様に合わせて取り寄せしなければいけないことが多いので、初診時に同じカテーテルがない場合があります。日数に余裕をみて受診していただくことをお願いします。