介護脱毛、ミドルエイジ脱毛って何？

介護脱毛というのは、
「将来介護を受ける場合に備えて、陰部の脱毛・減毛をしておくこと」です。

相談は増えてきています。該当する年齢層は40歳以降です。

今は女性の相談が多いです。
女性はもともと脱毛の経験がある方がそれなりにいらっしゃるので相談しやすいかと思います。
もちろん、男性の相談をされる方もいらっしゃいますよ。

そんな事は無いです。男性の方が必要さを理解して欲しいと思います。

高齢になったり、病気になったりして、自分のオシモを誰かに面倒を貰う必要になったとき、陰毛があるとなかなか大変なのです。
面倒を見る人が、家族であっても医療従事者であっても同じです。

汚物が毛に絡まるとなかなか取れません。拭くだけでは十分にはキレイにできません。

不衛生な状態であれば、自分にとってもつらいですし皮膚トラブルにつながります。わかりやすく言うと、

• 陰毛があるとうんちが絡みついてキレイにするのに大変です。
• おしっこかぶれもしやすくなります。

女性は生理があるので男性よりは想像しやすいかもしれませんね。

介護脱毛は陰部（VIO）すべて脱毛にしてツルツルにする必要はないですよ。

必要な部分を減毛させることで今後の皮膚トラブルを防ぐので、『 I 』『 O 』がメインです。
男性だと肛門周囲、会陰（股ぐら）、鼡径部、陰のう（玉袋）です。
家族や他人の目が気になる場合は『 V 』の部分は形を整えて残します。

そんなことはありません。ぜひ今、検討してみてください。

脱毛は間隔をあけて数回治療が必要ですので、治療終了まで時間がかかります。
それに、年齢を経ると陰毛や体毛も白髪が増えますよね。
白髪になると脱毛レーザーに反応しないため、白髪が無い状態で脱毛する事をすすめます。

ちなみに60歳以上の方でも、体毛や陰毛の白髪が少なければ介護脱毛で減毛効果を得ることができます。