泌尿器科診療について
代表的な疾患に排尿障害・頻尿(前立腺肥大症、活動膀胱、切迫性尿失禁)、結石(尿路結石、腎結石)、泌尿器科腫瘍(膀胱がん、前立腺がん、腎腫瘍)、男性器疾患(包茎、停留精巣、陰のう水腫)、性感染症(梅毒、クラミジア、淋病、コンジローマなど)、その他(男性更年期、EDなど)があります。
泌尿器科は男性器疾患だけではなく、女性も含めたすべての尿疾患・尿路関連疾患を取り扱います。最近はまだ働き盛りの年齢であるにもかかわらず、トイレの悩みを人知れず抱えている方もたくさんいらっしゃいます。排尿機能の維持向上は生活の質の維持向上につながります。
泌尿器科の相談というと患部の診察があるのでは…と心配される方も多いのですが、基本的には男性器疾患以外は患部の診察は不要です。ただし初診時に尿検査は必ず必要です。尿検査の結果が出てから診察になりますので診察順が前後します。ご了承ください。